りんご音楽祭2018 レポート
最高の2日間、音楽に溺れてきました
2018年9月22日、23日両日通しでりんご音楽祭に参加してまいりました。
感想から言えば、
大自然、広い公園、酒、食べ物と非常に幸福度の高いフェスでした。
ジャンルや参加アーティスト数、ステージ数のどれもが多く、
多くの人が楽しめる構成になっているのではないかなと思います。
また来年のための情報としまして、
・アルプス公園駐車場は8時には満車
・臨時駐車場は12時近くには満車
ちなみに松本駅からのシャトルバスは往復1000円
臨時駐車場からのタクシーは片道2000円ほどでした。
今回はアーティストも中央自動車道の渋滞にてキャンセルが出たりと、車での来場は結構リスキーであるため、しっかり交通情報や駐車場の状態を把握しておくことをお勧めいたします。
さて、ここからは2日間を分けて個人的な感想を書いていきます。
おやきステージがアツかった1日目
1日目はなんといってもおやきステージが最高にアツかった。
そばステージのOvall、りんごステージのU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSも物凄くよかったのですが、おやきステージに火をつけたのはGAGLE!
ライブパフォーマンス、選曲どれを取ってもベストでした、圧巻。
おやきステージからはみ出し、奥の通路、山のへりまで観客でいっぱいです。
ラスト【屍を越えて】がプレイされた時は涙が出るかと思いました。
GAGLEというグループを生で見れたことを本気で感謝しました。
そしてその後もおやきステージは盛り上がりを見せます。
Sweet William feat,kiki vivi lily & サトウユウヤ
FNCY[ZEN-LA-ROCK×鎮座DOPENESS×G.RINA]
押しつぶされるかと思いました。最高にHIPHOPを感じた時間です。
特にFNCYはやばかった。
辺りも暗くなって来た時間帯、熱気に包まれておりました。
偶然にも赤、黄色、青の信号カラーのファッションに包まれたFNCYの3人は天地がひっくり返るほどのパフォーマンスを見せてくれました。
最後には観客の携帯フラッシュでステージが照らされ終了。幸せだった!!
そばステージ怒涛のヒップホップラッシュ2日目
2日目。前日の疲れを引きずり、寝坊、そしてバケツドラマーMASAを見逃しました、、
残念すぎる。
ただ、結果から言うと死んでも良いとも思わせる1日だった。
見出しはそばステージをあげていますが、まずはおやきステージのISSUGI!
この上なく間違いなく最高のステージでした。
それまで天気がよくなかったが、晴れ模様が出て来たという理由から急遽プレイすることを決めたと言う【LIL SUNSHINE】(オシキョクにて紹介済み)
そのあとにその場だけのフリースタイルを披露。心から感謝を伝えたい。
PUG氏のラップもテンション倍に上がりました。
XLのシャツに意味なんて求めるな
かっこよすぎた。一生ついていきます。
そしてその後のそばステージのラッシュ。
・STUTS
圧巻のMPCプレイに豪華なゲストたちが登場。
KMCにC.O.S.A & KID FRESINO、Campanella 頭振りまくりの体揺らしまくり、幸福感半端ない。
・Campanella
ラップスキル高すぎで最高にHIPHOPだった!クラブでのライブ絶対に観に行くと決めた。
・Seiho×KID FRESINO
Seiho氏とのライブでは普段よりBPM早めのライブが聞けました!KIDのラップスキルとSeihoのDJパフォーマンスが相まって次元がゆがみました。
S.L.A.C.K.との新曲も披露で興奮止まらず。
・唾奇×HANG
会場の熱気も最高潮。唾奇のライブパフォーマンス、そしてHANGのラップ、hokutoの演奏どれもが会場を完全にロック。
唾奇、HANGの想いも心にくるものがありました。
正真正銘のHIPHOPです。
ありがとうございます。
ここまで体力が尽き離脱ーーー
結果、幸せすぎる2日間だった
これに尽きる。
アーティスト、スタッフ、観客、アルプス公園、全てに感謝。
今回全身で体感したことで音楽、もっと好きになりました。
知らなかったけど好きになったアーティスト、元々好きだったけどさらに好きになったアーティスト、生音、生声、完全にインプット。忘れたくない思い出が増えました。
来年もいきたいなー